*犬が登場する絵本を読みたい
*犬に関する児童書を知りたい
そんな方に向けて
「犬に関する絵本・児童書」をご紹介します。
中には涙無しには読めない本もあります。
犬好きな方もそうでない方も、是非読んでみてください。
「本についてアレコレ」はこちらから。
Contents
おすすめ本のレビュー|犬に関する絵本
ジーン・ジオン(文)/マーガレット・ブロイ・グレーアム(絵)/わたなべしげお(訳)
『どろんこハリー』
白い犬のハリーがどんどん真っ黒くなっていき、
自分と分かってもらうために、自ら嫌いなお風呂に入るというお話。
とにかくハリーがカワイイ。
いろいろな乗り物がでてくるのも、良いです。
また海外の作品ですので、挿絵もお洒落。
今回のおすすめの中でも、特に繰り返し読んだ本です。
きたやまようこ『ゆうたはともだち』
きたやまようこさんの絵本
「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ。
このシリーズはたくさん出ています。
ゆうたくんちの犬の目線で書かれているのが楽しい。
犬と人間の違いがユーモアに描かれています。

エリック・ヒル/松川真弓『コロちゃんはどこ?』
お母さん犬がコロちゃんという子犬を探す本。
仕掛け本で、仕掛けをめくるのがとても楽しいです。
これはプレゼントにも最適の絵本となっています。
シリーズ物で他にもいろいろ出ています。
工藤直子 (著)/ほてはま たかし (イラスト)
『おいで、フクマル』
詩人・童話作家の工藤直子さんの作品。
工藤直子さんと言えば、
国語の教科書にも作品が収録されていますよね。
「おーいおいで」とだれかによばれて生まれたフクマル。
よんでくれたのは誰かを探します。
読後は温かい気持ちになりました。
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おすすめ本のレビュー|犬に関する児童書
大木トオル『名犬チロリ』
悲しい生い立ちのチロリ。
そんなチロリは日本初のセラピードッグになりました。
読むたびに涙が出る素晴らしい本です。
写真も多く載っていて、チロリが大変カワイイ。
ずっと近くに置いておきたい本。
目の付く所に置いて、表紙を毎日見ています。
スコット・シールズ/ナンシー・M.ウェスト『救助犬ベア』
9.11同時多発テロによる世界貿易センタービルの倒壊現場で
生き埋めになった人々を捜した救助犬ベア。
多くの方々が救助に励む様子が描かれており、
ベアと人との強い絆の物語となっています。

今西乃子/浜田一男『犬たちをおくる日』
処分される犬を1匹でも少なくしようとする
動物愛護センターの職員の方々の奮闘を描いています。
この本から命の尊さを考えさせられます。
子どもにも大人にも読んでもらいたい1冊。
『名犬チロリ』と同様、涙無しでは読めません。
犬に関する絵本・児童書のまとめ

*犬が登場する絵本を読みたい
*犬に関する児童書を知りたい
そんな方に向けていろいろな本をご紹介しました。
是非読んでみて下さい。
本よ、アリガトウ
